自分らしく生きる為には何があるのか

薬物離脱との闘いの日々の中、人をサポートし続ける共依存という新しい生き方をしてる任侠女のつぶやき。

現在、個人でグループミーティング主催中。
民間団体目指して、クラウドファンドの利用を目指してます。

薬物アディクトを認めたら、自分が変わる

10代で薬物に出会い、20代30代とどっぷりとハマってしまった。


30代は今の旦那と出会い、夫婦で数百万を薬物に使ってしまった私。

私は炙りはした事が無い。

自分で注射する事が出来ない(笑)

全て人任せの薬物人生だった。

腕を差出して、注射してもらう人間。


さて、どうやって私が薬物から離脱したか?


旦那が使用中に泡を吹いてひきつけを起こしたからかなぁ。

本気で2人で警察に出頭しようとその時旦那に言った様に思う。

自分と旦那を薬物依存性を救う為にはそれしかないと思った。


でも、私達夫婦は違う離脱方法を選んだ。

旦那は自分の携帯の番号を変え、売人との縁を切った。


よく幻覚幻聴が起きると言われる薬物だけど、私にはそれが1度も無い。

クスリの切れ目にとてつも無い虚脱感だけに襲われた。

旦那は切れ目にイライラ度が沸点に到達しては暴れた。


そんな薬物依存性との闘いは現在進行形。


薬物依存性は治らないが「回復」する事が出来る病気なのだ。